ワンデーファインUV

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レンズデータ

コンタクト名
ワンデーファインUV
メーカー
シード(製造元はSt.Shine Optical)
タイプ
ワンデー
素材
HEMA
PW(度数)
-0.25D〜-12.00D
BC(ベースカーブ)(mm)
8.7
DIA(レンズ直径)(mm)
14.0
レンズ厚(mm)
0.05
酸素透過係数(DK)
12
酸素透過率(DK/L)
24
含水率(%)
38
UVカット
医療機器承認番号
21700BZZ00394000

レンズ厚が0.05mmとかなり薄い

ワンデーファインUVの大きな特徴に、レンズがかなり薄いということがあります。レンズ厚が0.05mmとなっています。

0.05mmのレンズ厚はかなり珍しいです

0.05mmのコンタクトレンズってかなり薄いほうです。ワンデーの中では1番といってもいいぐらいに薄いのではないでしょうか。2ウィークの中には0.05mmよりも薄いものがあるんですけどね。意外に感じるかもしれませんが、実はワンデーよりも2ウィークのレンズのほうが総じて薄い傾向があります。

レンズが薄いと酸素透過係数が低くても酸素を通しやすくなります

レンズが薄いと、酸素透過係数が低くても、酸素を通しやすくなるというメリットがあります。酸素透過係数というのは素材そのものの酸素の通しやすさです。酸素透過率というのは酸素透過係数をレンズの厚みで割った数字なんです。

酸素透過係数は12DKだけど酸素透過率は24DK/L

ワンデーファインUVは酸素透過係数は12DKです。決して高くない数字です。むしろ低いほうなのではないでしょうか。でもレンズが0.05mmと薄いため、酸素透過率にすると24DK/Lになります。普通のハイドロゲル素材としてはわりと一般的な酸素透過率です。

シードが販売しているけど製造は台湾のメーカー

ワンデーファインUVは日本のシードが販売していますが、実は製造しているのは台湾のコンタクトレンズメーカーです。

セントシャインオプティカルのOEM製品

台湾のセントシャインオプティカルというメーカーがシードのために製造しているOEM製品がワンデーファインUVなんですね。

セントシャインオプティカルはシンシアのエルコンシリーズも製造

ちなみに、セントシャインイプティカルはシード以外にもシンシアのエルコンワンデーやエルコンワンデーエクシードも製造しています。

含水率は38%

ワンデーファインUVの含水率は38%です。レンズ全体の約4割弱が水分ということになります。この数字、他のコンタクトレンズに比べると低めのほうです。

含水率は低いのでレンズは乾きにくい傾向に

含水率が低いと、レンズに含まれる水分が少ないので、蒸発していく水分も少なくなる傾向があります。つまりはレンズが乾きにくくなるんですね。

レンズを装着したときのつけ心地は硬めな傾向

その代わり、レンズを装着したときのつけ心地に違和感を感じることが多くなります。レンズの水分が少ないのでレンズが硬く感じるんです。

UV(紫外線)カット仕様

ワンデーファインUVは名前にUVが付いているぐらいですからUVカット仕様になっています。

どれくらいUVカットするかのデータは非公開

どれくらいのUVカット性能かについてはデータは公開されていません。アキュビューシリーズとかはUVカット性能についても公開しています。紫外線もUV-AとUV-Bの2種類にわけて、それぞれのカット率を公表しています。

アキュビュー製品以外でUVカットなのは少ないです

ちなみに、アキュビュー以外のコンタクトレンズでUVカット仕様になっているものはそれほど多くはありません。ワンデーファインUVはその数少ないコンタクトレンズのうちのひとつです。

値段がかなり安め

ワンデーファインUVは値段がかなり安いというのも特徴のひとつです。ワンデーの中で最安値を争います。

同クラスのワンデーコンタクトと比べても値段はかなり安いです

同クラスのワンデーコンタクトとしては、デイリーズアクア、メダリストワンデープラス、ワンデーアキュビューなどがありますが、それらと比べても価格はかなり安いほうなのではないでしょうか。

レンズのエッジがスムースになるように設計されている

ワンデーファインUVはレンズのフチ(エッジ)がスムースになるように設計されています。

シードではスムース・エッジ・デザインと呼んでいる

シードではそのことをスムース・エッジ・デザインと呼んでいます。レンズのエッジがスムースになることで、レンズと目との間に引っかかりがなく、涙もレンズと目の間に入り込みやすくなる設計です。

レンチキュラーレンズのようなもの?

ちなみに、レンズのフチを丸くしたものをレンチキュラーレンズと呼んだりします。スムース・エッジデザインというのはつまりはレンチキュラーレンズということでしょうか。

実際に使ってみました

ワンデーファインUV。実際に使ってみました。箱はこんな感じになっています。 オレンジっぽい感じのカラーリングのパッケージ。コンタクトレンズには結構めずらしいですね。ちなみにワンデーファインUVはシードのコンタクトレンズなのですが、実はシードが製造しているわけではないんです。販売元はシードなのですが、製造元は台湾のコンタクトレンズメーカーであるSt.Shine Opticalというところです。ブリスターパックはこんな感じです。 ちょっと細長でコンパクトな感じのパックになっています。ちなみに消費期限は2018年の11月まで。今は2014年の7月なのであと4年ちょい。余裕で使い切れそうです。で、ワンデーファインUVを指の上に乗せてみたところです。 ワンデーファインUVはレンズの厚みが0.05mmとものすごく薄くなっているのですが、指で実際に触ってみた感覚としては、そこまで薄いとは感じなかったです。むしろワンデーファインUVよりも2割ぐらい厚めのアキュビューオアシスとかの方が薄く感じたりします。不思議ですね〜。で、装着してみた感想なのですが、「たまに違和感を感じるかな〜。」という感じです。レンズのエッジの設計がちょっと古いかもしれませんね。たまにレンズのエッジが目に引っかかるような印象があります。で、ちょっと気になるのはレンズが乾燥しやすいというところですね。含水率が38%と低いというのもあると思うのですが、夜にレンズを外す時に指でレンズをつまむと、驚くほどレンズが乾燥しています。なのでドライアイの人にはちょっと不向きかなと思うコンタクトレンズです。

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