ここではサークルレンズの性能比較をしていきます。サークルレンズといえばやはり1番気になるのは着色直径なのではないでしょうか。そこで、着色直径はもちろんのこと、BC(ベースカーブ)、酸素透過率(酸素の通しやすさ)、 含水率(レンズにどれくら水分が含まれているか)、UVカット仕様(紫外線から目を守る)の項目で比較してみました。サークルレンズ選びの参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか?着色直径、BC、酸素透過率、含水率、UVカットでの比較でしたが、重要視してもらいたい項目があります。それは酸素透過率です。酸素透過率というのはレンズがどれくらい酸素を目に通すかということを数字で表したものです。サークルレンズの中で1番酸素透過率が高いのはワンデーアキュビューディファインモイスト及び2ウィークアキュビューディファインですが、やはり、普通の近視用の透明なコンタクトレンズをメインに製造しているメーカーは、サークルレンズの酸素透過率も高い傾向があります。もちろん、着色直径も大事なのですが、酸素透過率も気にかけるようにしてみてください。