1位レンズアップル
6箱セット(3ヶ月分)
14,340円(→)(最安値)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
2,390円
※送料は含めていない価格です
レンズアップル公式サイトへ レンズアップル解説ページへ2位アットネット
6箱セット(3ヶ月分)
14,560円(→)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
2,426円
※送料は含めていない価格です
アットネット公式サイトへ アットネット解説ページへ3位レンズオン
6箱セット(3ヶ月分)
15,738円(→)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
2,623円
※送料は含めていない価格です
レンズオン公式サイトへ レンズオン解説ページへ4位アットスタイル
6箱セット(3ヶ月分)
16,120円(→)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
2,686円
※送料は含めていない価格です
アットスタイル公式サイトへ アットスタイル解説ページへ5位24レンズ
6箱セット(3ヶ月分)
16,288円(→)
※2024年11月21日更新
※送料の550円を含めた価格です
1箱あたりの価格
2,623円
※送料は含めていない価格です
24レンズ公式サイトへ 24レンズ解説ページへ6位レンズモード
6箱セット(3ヶ月分)
17,700円(→)
※2024年11月21日更新
※送料の1,800円を含めた価格です
1箱あたりの価格
2,650円
※送料は含めていない価格です
レンズモード公式サイトへ レンズモード解説ページへ7位ベストレンズ
6箱セット(3ヶ月分)
19,080円(→)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
3,180円
※送料は含めていない価格です
ベストレンズ公式サイトへ ベストレンズ解説ページへ8位レンズラボ
6箱セット(3ヶ月分)
19,950円(→)
※2024年11月21日更新
※送料無料
1箱あたりの価格
3,325円
※送料は含めていない価格です
レンズラボ公式サイトへ レンズラボ解説ページへワンデーアキュビューモイストは普通のワンデーアキュビューと比べて一体なにが違うんでしょうか?
ワンデーアキュビューモイストでは保存液中に潤い成分がプラスされました。ワンデーアキュビューのレンズは少し乾燥しやすいという評判だったので、それに対する改善策です。
潤い成分として使われているのは「PVP(ポリビニルピロリドン)」というものです。わりと一般的な成分で、コンタクトレンズ以外にはその保水性を活かしてスティックのりなどに使われています。
PVPはとても保水性に優れた成分で、保存液中、レンズに含まれる水分中に入ることで、目に装着したときに、涙の水分も引き寄せる働きをします。つまりはレンズが乾きにくくなります。ちなみに、PVPは乾燥するとフィルム状になります。
ワンデーアキュビューモイストは、レンズそのものはワンデーアキュビューと変わりません。保存液にPVPが配合されただけなんですね。レンズに含まれる水分の中にもPVPが含まれるので、レンズも違うともいえるかもしれませんが。
ワンデーアキュビューモイストにはラクリオンテクノロジーと呼ばれる技術が使われています。
ラクリオンテクノロジーというのはどういうものかというと、保存液中に含まれたPVPをレンズの中にも閉じ込める技術です。レンズの外側だけでなくて、レンズの内側からPVPによって保水する技術です。
レンズの中に含まれたPVPはレンズの外の水分も引き寄せます。つまりは涙を引き寄せる働きをするんです。そうすることで、レンズの乾燥を抑えます。
ワンデーアキュビューモイストは最近のシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズに比べると酸素をあまり通すことができません。
酸素透過率は33.3DK/Lです。この数字は普通のワンデーアキュビューとまったく同じです。シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトはだいたい100DK/L以上にはなるので、それと比べるとやっぱり低い感じはします。
シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトは素材自体が違うのであまり比較対象になりません。普通のハイドロゲル素材を使ったコンタクトレンズの中では、ワンデーアキュビューモイストの33.3DK/Lというのは高いほうです。他は20DK/L台が多いです。
ワンデーアキュビューモイストはレンズを装着したときのつけ心地はソフトで良好な傾向があります。
ワンデーアキュビューモイストの含水率は58%です。レンズの58%は水分でできているので、レンズは当然柔らかくなります。
含水率が高いコンタクトレンズは、レンズを装着したときのつけ心地がソフトになる傾向があります。ワンデーアキュビューモイストも含水率58%なのでつけ心地はソフトです。
含水率の高いコンタクトレンズはつけ心地がソフトになる代わりに、レンズが乾燥しやすくなるという傾向もあります。ソフトコンタクトレンズは極端にいうとスポンジのようなものです。水分を多く含んだスポンジです。空気に触れると、水分も蒸発しやすくなります。
ワンデーアキュビューモイストにはレンズの潤いを保つためにラクリオンテクノロジーが使われています。含水率が高いワンデーアキュビューモイストを乾燥から守るためですね。
レンズデータをみてみると、ワンデーアキュビューモイストには度数-0.25が用意されていないことがわかります。用意されているのは-0.50からです。
度数-0.25の人ってまわりで見かけたことはありますか?ほとんどいないのではないかと思います。度数-0.25の人は4メートル先のものに焦点が合う人です。それってかなり視力がいいですよね?
度数-0.25の人はコンタクトレンズがなくてもなにも問題ないことが多いです。なので、ワンデーアキュビューモイストでは度数-0.25は用意していないのではないでしょうか。
ワンデーアキュビューモイストはUVカット仕様になっています。これはモイストに限らずにアキュビューシリーズはすべてのコンタクトレンズがUVカットになっています。
UVカット仕様といっても、UVカットには多少の性能の違いがあります。ワンデーアキュビューモイストはUV-Aを81%以上カットします。
UV-Bは97%以上カットすることができます。UV-AとUV-Bって一体なにが違うんでしょうか?
UV-AとUV-BのAとBの違いは紫外線の波長の長さの違いです。ちなみにあまり出てくることはありませんが、UV-Cというものも存在します。
UV-BはAに比べて紫外線の波長が短くなっています。波長が短いということは貫通力があるということでもあります。体にあたったときのダメージも大きくなります。ワンデーアキュビューモイストはそんなUV-Bを97%以上カットしてくれます。ちなみにUV-Cは大気圏で吸収されることが多く、地表にはあまり降ってこないそうです。UV-BよりもUV-Cのほうが波長が短かくエネルギーが大きいです。
ワンデーアキュビューモイストにはBC(ベースカーブ)が2種類用意されています。BC8.5とBC9.0の2種類です。ほぼすべての人がこのどちらかのBCで目にフィットするのではないでしょうか。
ワンデーアキュビューモイストには30枚パックと90枚パックの2種類が用意されています。90枚パックといっても1箱に90枚入っているわけではありません。1箱30枚パックが3箱はいったパッケージです。90枚パックの方がお得に買えるようになっています。
ワンデーアキュビューモイストを実際に使ってみた感想です。まずはパッケージの箱はこんな感じになっています。アキュビューシリーズおなじみの爽やかなデザインになっています。ちなみにワンデーアキュビューモイストは普通のワンデーアキュビューに比べて何が違うのかというと、ラクリオンテクノロジーというテクノロジーが使われている点です。なにやらすごそうな名前ですが、簡単に言うと、潤い成分をプラスした感じです。
箱をオープンしてブリスターパックを取り出したところです。アキュビューシリーズおなじみの長方形のカタチのブリスターパックです。個人的にはこの直線的なブリスターパック、好きです。ちょっと紫がかったキレイな色をしたレンズです。で、装着してみた感想はというと、「かなり快適!」です。普通のワンデーアキュビューに比べてかなり装着感が良くなっていると思います。ラクリオンテクノロジーのおかげでしょうか!?ちなみにワンデーアキュビュートゥルーアイに比べても装着感は遜色ありませんでした。もちろん、コンタクトレンズの装着感は個人差があるので確実なことは言えないのですが、快適なコンタクトレンズの一つだと思います。