バイオトゥルーワンデー

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レンズデータ

コンタクト名
バイオトゥルーワンデー
メーカー
ボシュロム
タイプ
ワンデー
素材
ハイパージェル
PW(度数)
-0.00〜-9.00
+0.25〜+6.00
BC(ベースカーブ)(mm)
8.6
DIA(レンズ直径)(mm)
14.2
レンズ厚(mm)
0.10
酸素透過係数(DK)
42
酸素透過率(DK/L)
42
含水率(%)
78
UVカット
医療機器承認番号
22500BZX00177000

つけ心地とうるおいのバランスが魅力

ボシュロムから発売されたバイオトゥルーワンデー。レンズを装着したときのつけ心地と、レンズが乾きにくい潤いのバランスが魅力のコンタクトレンズです。

含水率が78%とかなり高い

含水率は78%とかなり高いです。最初にこの数字を見たときはビックリしました。それぐらい含水率が高いということですね。

人間の角膜と同じ含水率

ちなみに含水率78%というのは人間の角膜の含水率と同じなんだそうです。角膜と同じ含水率のレンズって目に装着したときにとても違和感なく装着できそうですね。

含水率が高いとレンズのつけ心地はよい傾向があります

コンタクトレンズというのは含水率が高いほどに目に装着したときに違和感なく装着することができます。レンズも柔らかく水々しいですからね。その点、バイオトゥルーワンデーはかなりつけ心地がよさそうです。

ハイパージェルという素材を使っています

バイオトゥルーワンデーは「ハイパージェル」と呼ばれる聞きなれない素材を使ったコンタクトレンズです。

非シリコーンハイドロゲル素材。

最近発売されるコンタクトレンズの多くはシリコーンハイドロゲル素材です。でもこのハイパージェルというのはシリコーンハイドロゲル素材ではありません。だからこそ、含水率が78%もあるんですね。シリコーンハイドロゲル素材の場合、含水率を高くすると酸素透過率が下がってしまうので含水率は低くなる傾向があります。

シリコーンハイドロゲルの硬さが苦手な人にいいかも

シリコーンハイドロゲル素材のレンズは総じて硬めの傾向があります。つけ心地が苦手という人も少なくありません。そういう人にはバイオトゥルーワンデーはいいかもしれません。

酸素透過率42DK/L

バイオトゥルーワンデーの酸素透過率は42DK/Lです。この数字。シリコーンハイドロゲル素材のレンズと比べると低く感じてしまいますが、ハイドロゲル素材の中ではトップレベルの酸素透過率です。これに並ぶのはシードのワンデーピュアうるおいプラスぐらいです。

酸素流量率93%

バイオトゥルーワンデーは、公式サイトで酸素流量率というものを前面に押し出しています。酸素流量率というのは、裸眼のときを100%として、レンズを装着したときに酸素を通す率です。バイオトゥルーワンデーの酸素透過率は93%になっています。

非シリコーンにしては高い酸素流量率

ちなみに、ワンデーアキュビュートゥルーアイの場合、酸素流量率は98%になっています。それにくらべると93%というのはなんとなく微妙に感じてしまうかもしれませんが、ワンでアキュビュートゥルーアイはシリコーンハイドロゲル素材です。酸素を良く通す素材です。それに比べてバイオトゥルーワンデーはシリコーンハイドロゲル素材ではありません。それを考えると、93%というのは素材のわりには高いと言えるかと思います。

涙を生体模倣したレンズ

バイオトゥルーワンデーの特徴は涙を生体模倣したレンズにあります。生体の機能を真似てなにかを作ることを生体模倣と言ったりします。

水分の蒸発を抑える涙の油層部分を模倣しています

バイオトゥルーワンデーは涙の油層に注目して、レンズの表面に涙の油層に似た部分を作り出しています。涙は3つの層で成り立っています。ムチン層、水層、油層です。涙の表面が油層です。その油層が涙が空気中に蒸発していくのを抑えてくれるんですね。その油層をレンズの表面に再現しているんです。

親水性マクロマーSAMをレンズ表層に高濃度でポリマー化して水分蒸発を抑制

公式サイトによると、親水性マクロマーSAMをレンズの表層に高濃度でポリマー化して水分蒸発を抑制しているとあります。

プロクリアワンデーと似ている

生体模倣の技術。実はクーパービジョンのプロクリアワンデーがその走りです。

プロクリアワンデーは角膜を模倣

プロクリアワンデーではレンズそのものを角膜に似せて作っています。角膜を模倣しているんですね。そうすることでレンズが乾くのを抑えています。

バイオトゥルーワンデーは涙の油層を模倣

それに対して、バイオトゥルーワンデーでは角膜ではなくて、涙の油層に着目して模倣しています。(レンズの含水率は角膜と同じですが)

非球面デザイン

バイオトゥルーワンデーのレンズは非球面になっています。非球面はボシュロムのコンタクトレンズの特徴でもあります。ボシュロムではHD品質のレンズと呼んでいたりします。

視界がシャープになります

非球面デザインだと何がいいのかというと、視界がシャープになりやすくなります。レンズに入ってきた光が目の網膜の1点にピントが合いやすくなるんですね。私達の目の角膜自体がまったくの球面というわけではないので、レンズがまったくの球面だと若干の誤差がでてしまうんですね。非球面デザインはその誤差をなくす働きがあります。

UV(紫外線)カット仕様

バイオトゥルーワンデーはUVカット仕様になっています。ボシュロムのコンタクトレンズではUVカット仕様は珍しいです。

UV-Aを86.9%カット

性能的にはUV-Aを86.9%以上カットします。UV-Aというのは紫外線の中でも波長が長いもののこと、エネルギーが低いもののことを言います。肌が焼ける原因となる紫外線はこのUV-Aです。

UV-Bを97.8%カット

UV-Bは97.8%以上カットします。UV-Bというのは紫外線の中でも波長が短いもの、エネルギーが大きいもののことを言います。肌に当たると肌の表面を通り抜けて肌の中に作用します。体へのダメージはUV-Aよりも大きいです。なので、UV-Bのカット率の方が高くなっています。

使ってみた感想

実際にバイオトゥルーワンデーをレンズモードで通販してみたので、どんなコンタクトレンズなのかをレポートしようかと思います。 まず、パッケージです。見慣れたワンデーコンタクトレンズの箱よりもちょっと大きめサイズです。箱を空けると、ブリスターパックがちょっと斜めに突き刺さったように収納されています。なんでこういう収納方法なのかは分かりませんが。。 やっぱりブリスターパックも普通のワンデーコンタクトのものよりも大きめな気がします。 で、装着してみた感想です。 「装着したときの違和感がほとんどない!」 まあ最新のコンタクトレンズですから当然なのかもしれないですけどね〜。レンズもやっぱり薄めだし、レンズはかなり含水率が高いみたいですごく柔らかかったです。 含水率はたしか78%だったような。ものすごい高含水率ですよね。 高含水率だと、その分、レンズから蒸発していく水分も多くなりがちなのでドライアイにはあまり良くないと言われているんですが、バイオトゥルーワンデーはハイパージェルという素材が使われていて、水分の蒸発が少なくなるように工夫されています。 実際まる1日装着してみたのですがそれほどの乾燥感は感じませんでした。 個人的にはやっぱりシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトの方がいいなとは思いましたが。。 ちなみにハイパージェルという素材はクーパービジョンのプロクリアワンデーに使われている素材に近いようです。 プロクリアワンデーはドライアイに良いと言われているコンタクトレンズなのでバイオトゥルーワンデーもドライアイの人にいいかもしれません。

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