1位アットネット
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※2024年11月21日更新
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アットネット公式サイトへ アットネット解説ページへ2位アットスタイル
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レンズモード公式サイトへ レンズモード解説ページへ2ウィークアキュビューディファインのカラー展開は1色のみです。ワンデーアキュビューディファインモイストでも展開されているカラーのうちのひとつのヴィヴィッドスタイルだけです。
レンズの着色部外径は12.8mm。黒目を少しだけ大きくみせることができる自然な大きさです。
ちなみに、ヴィヴィッドスタイルはワンデーアキュビューディファインモイストでも1番人気のカラーのようです。1番人気だからこそ、2ウィークアキュビューディファインではヴィヴィッドスタイル1色だけという考え方もできますね。
2ウィークアキュビューディファインの酸素透過率はサークルレンズの中ではトップレベルです。
酸素透過率は33.3DK/Lになっています。この数字はサークルレンズの中ではかなり高いほうなのではないかと思います。なるべく目の健康を重視したいという人で、でもサークルレンズも使いたいという人は2ウィークアキュビューディファインがいいと思います。
2ウィークアキュビューディファインの酸素透過率は実は2ウィークアキュビューとまったく同じです。レンズの中に色素がはいっていても、酸素透過率そのものは変わらないんですね。
2ウィークアキュビューディファインの含水率は58%です。この数字も普通の2ウィークアキュビューとまったく同じです。
コンタクトレンズは含水率が高いと、それだけ装着するときのつけ心地がよくなる傾向があります。他のサークルレンズでは含水率が低いものもあります。そういったものと比べるとレンズのつけ心地はいいかもしれません。
含水率が高いのは、レンズのつけ心地にはプラスに働くのですが、レンズが乾燥しやすくなるというデメリットもあります。レンズに多くの水分が含まれていると、それだけレンズから蒸発していく水分も多くなってしまうんです。
2ウィークアキュビューディファインには、度なしのレンズがなかった時期があります。度数±0.00がなかったんですね。でも今では度数±0.00もきちんと用意されています。
2ウィークアキュビューディファインのレンズはUVカット仕様になっています。ジョンソン&ジョンソンのコンタクトレンズはすべてがUVカット仕様になっています。
UV-Aは81%以上カットします。UV-Aというのは紫外線の中でも波長が長めのものです。波長が長いとエネルギー的には低くなります。私達の肌が黒く焼けるのに関わっているのはこのUV-Aです。
UV-Bは97%以上をカットします。UV-Bは紫外線の中でも波長が短いものです。波長が短いとそれだけエネルギーが強くなります。肌にあたってもそこで止まらずに、皮膚の中にまで影響を与えます。
2ウィークアキュビューディファインはBCが8.3のみの展開となっています。これはかなり偏っているように感じるのですがどうなんでしょうか。というのも使い捨てコンタクトレンズってBC8.3からBC9.0の間で作られているからです。BC8.3というのは一番小さいBCなんです。個人的にはもうひとつ。例えばBC8.6の展開があってもいいのかなと思うのですがどうなんでしょうか。
2ウィークアキュビューディファインは当たり前ですが色素が直接目に触れないようにレンズの素材で包み込みように作られています。
色素をレンズの素材で包み込むように作ることをサンドイッチ製法と呼んだりします。たしかにイメージしやすいですよね。