1位アットスタイル
2箱セット(3ヶ月分)
3,580円(→)(最安値)
※2024年11月21日更新
※送料の350円を含めた価格です
1箱あたりの価格
1,615円
※送料は含めていない価格です
アットスタイル公式サイトへ アットスタイル解説ページへ2位アットネット
2箱セット(3ヶ月分)
3,600円(→)
※2024年11月21日更新
※送料の540円を含めた価格です
1箱あたりの価格
1,530円
※送料は含めていない価格です
アットネット公式サイトへ アットネット解説ページへ2ウィークファインUVは日本のシードが販売している2ウィークタイプのコンタクトレンズです。でも、実は2ウィークファインUVを製造しているのは台湾のメーカーだったりします。
2ウィークファインUVは台湾のコンタクトレンズメーカーであるセントシャインオプティカルが製造しています。俗にいうOEM製品です。セントシャインイプティカルがシードブランドのためにコンタクトレンズを製造しているという構図です。
シードで販売されていて、かつ、日本製なのは2ウィークピュアうるおいプラスの方です。
2ウィークファインUVの最大の特徴といってもいいかもしれません。価格がかなり安いです。おそらく2ウィークコンタクトレンズの中で最安の部類というか最安です。
2ウィークファインUVと競合するコンタクトレンズである2ウィークアキュビューよりもメダリストプラスよりもやっぱりお値段は安くなっています。
2ウィークファインの含水率は38%です。含水率は低いといってもいいと思います。
含水率が低いと、レンズに含まれる水分も少ないということですから、当然レンズは硬めになります。目に装着したときに異物感を感じる可能性も高くなります。ですが、メリットも少しあります。レンズに含まれる水分が最初から少ないので、レンズから蒸発していく水分の量も少なくなります。つまりはレンズが乾きにくくなるんですね。
2ウィークファインUVはレンズの素材は普通のハイドロゲル素材です。酸素を良く通すシリコーンハイドロゲル素材が使われているわけではありません。普通のハイドロゲル素材で含水率が低い場合、レンズは酸素透過率が低くなる傾向があります。
2ウィークファインUVの酸素透過率は17.1DK/Lです。この数字はお世辞にも高いとは言えません。酸素透過率は20DK/Lを切ると目にとってあまりいいとは言えなくなります。というのも、まぶたを閉じているとき以上に目に酸素が通らなくなってくるからです。簡単に言うと目が酸欠になりやすくなります。
2ウィークファインはレンズのエッジを丸くなめらかに仕上げています。
レンズのエッジがなめらかだと、レンズのふちが目に引っかかることも少なくなるし、レンズと目の間に涙が入り込みやすくもなります。涙液交換も行われやすくなります。
レンズのフチが丸くスムーズになっているレンズをレンチキュラーレンズと呼んだりすることがあるんですが、シードでは独自にスムース・エッジ・デザインと呼んでいます。
2ウィークファインUVのレンズは非イオン性のレンズになっています。
非イオン性だとなにがいいのかというと、目の表面のよごれがレンズにつきにくくなるんですね。レンズにくっつかないので、まばたきによって目尻からよごれはでていきます。レンズをきれいに保ちやすいんですね。2ウィークの場合はレンズケアが必要になるので、レンズをきれいに保てるというのは重要なポイントですね。
2ウィークファインUVは名前からも分かる通りにUVカット仕様になっています。UVカットの性能がどれくらいかというのは公表されていないのですが、目を紫外線から守りたい場合は重要な要素ですよね。使い捨てコンタクトでUVカット仕様なのはアキュビューシリーズ以外ではそれほど多くはありません。