サークルレンズって目が乾きやすいものが多いですよね。 ディファインしかり、アイコフレしかり。 目が乾きやすいドライアイにとっては結構きついものがあります。 そんなサークルレンズなのですが、 中には乾きにくいように作られているものもあります。 いったいどのサークルレンズなんでしょうか?
わりと後発なサークルレンズとして ボシュロムのナチュレールがあります。 真木よう子さんがイメージキャラクターをしている ちょっと大人向けなサークルレンズです。 このナチュレール。 後発組というだけあってそれまでのサークルレンズの欠点を研究してきているんです。 その中のひとつが目の乾き。やっぱりサークルレンズは目が乾きやすいということを しっかり認識しているんですね。 そこで考えられたのが、 サークルレンズにうるおい成分を配合するということ。 実はサークルレンズの中でうるおい成分が配合されているのは ナチュレールだけなんです。
ちなみにナチュレールに配合されている うるおい成分というのは「ポロキサミン」というものです。 これは同じくボシュロムのコンタクトレンズである メダリストフレッシュフィットコンフォートモイストに使われている うるおい成分と同じものです。 ボシュロムの洗浄液であるレニューにも使われています。 ポロキサミンはどんな働きをするのかというと、 レンズの表面の所々に乾いた部分、ドライスポットと言ったりするみたいですが、 その乾いた部分に作用して、レンズ表面の乾きを防ぐ働きをもっています。 とはいえ、やっぱりコンタクトレンズには合う合わないがあるので 実際に色々と試してみるしかないですね。
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